【自然情報 一の瀬・大カエデの紅葉】
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乗鞍岳では今月5日に初冠雪を迎え、突然の冬景色となりました。
数日前の雨で雪も多少は解けましたが、畳平行きシャトルバスは運休が続いています。
エコーライン沿いの紅葉は、現在冷泉小屋から三本滝あたりが見頃となりました。
一方、高原でも木々が色づき初めています。
紅葉の名所、一の瀬の大カエデも一部が紅葉していますが、見頃は来週の半ばくらいからでしょうか。
本日久しぶりの青空のなか、一の瀬では鮮やかに色づいたヤマウルシやハウチワカエデ、ヤマザクラなどが心地よい風にそよいでいました。
観光センターから一の瀬の大カエデまで車道を歩いて40分ほどです。途中のまいめの池やドジョウ池でも紅葉が楽しめます。乗鞍高原の森の中にはゆっくり歩ける散策路もたくさんあります。秋の香りや音を探しにお出かけください。
(高原でも日中の気温が15℃以下になってきました。カッパや防寒着、クマよけの鈴などお忘れなく)